@article{oai:nwec.repo.nii.ac.jp:00016881, author = {女性関連施設職員のための男女共同参画学習プログラム開発分科会}, journal = {国立女性教育会館研究紀要, Journal of the National Women's Education Center of Japan}, month = {Aug}, note = {本稿は、共著者をメンバーとする、国立女性教育会館「女性関連施設職員のための男女共同参画学習プログラム開発分科会」による2004(平成16)~2005(平成17)年度2カ年にわたるプログラム開発研究の、1年目の成果をまとめたものである。NWECがこれまで実施してきた女性関連施設職員のための研修プログラム(1977~2004年度)の趣旨、内容、プログラムの構造、講師、研修参加者を、女性教育・男女共同参画政策の流れと照合しつつ整理分析した。また、独立行政法人化後の2001~2003年度の「女性関連施設職員のためのセミナー」(管理職コース、職員コース)については、趣旨とプログラムの照合、参加者の参加動機と研修後の満足度の照合、および前年度課題とされた事項が次年度どのように取り組まれたかを検証した。その結果NWECの女性関連施設職員のための研修プログラムが、政策の要請と参加者の需要に対応してそのあり方を変化させてきた様相が明らかにされた。本分析を経て、NWEC の女性関連施設職員のための研修プログラムの今後について直面する課題を、以下に挙げておきたい。1. 女性関連施設職員の研修におけるナショナルセンターの役割の明確化2. 男女共同参画社会形成という上位目的のもとに置かれ直した女性教育の目的・目標・手段の再構成3. ジェンダーと男女共同参画社会形成に関する専門知識と、事業を企画・運営していく知識技術という、養成されるべき2系統の力量形成の有効な体系化}, pages = {121--132}, title = {国立女性教育会館「女性関連施設職員のための研修プログラム」の分析}, volume = {9}, year = {2005}, yomi = {ジョセイ カンレン シセツ ショクイン ノ タメ ノ ダンジョ キョウドウ サンカク ガクシュウ プログラム カイハツ ブンカカイ} }